陽水II センチメンタル

水素を使った実験

水素爆弾の影響で生まれたとされるのが、ゴジラだ。世界的にも名高いこの怪獣は、かのキムジョンイル総書記も大好きであるそうだ。好きが高じて、平壌にゴジラのスーツアクター・薩摩剣八郎氏を招いたこともある。あの映画の影響で、水素爆弾の悲惨さを、かの人物がわかってくれるといいのだけれども。
水素の爆発によって、太陽は燃焼している。その温度は、コロナの部分では100万度にまで達するらしい。だからこそ遠く離れた地球が温まるのだろうが、それにしてもすごいエネルギーだ。この水素のエネルギーを応用しようというのだから、人類の叡智というのはすごいものだと思ってしまう。
水素というと、どうしても爆弾のイメージが強い。それ以外でも、エンジンや太陽など、爆発するもののイメージがあるから、どうしてもこれが体にいいという気はしない。だが、鉄分の不足が人体に悪影響を及ぼすように、水素が足りないとまずい、ということが、遠い将来に論ぜられるのかもしれないな。
水素エンジンは、ガソリンに代わるエネルギーを使ったエンジンとして注目されている。ただ、一般人がその名前を聞くと、なんだかすごい爆発を起こしそうで怖い。実際はそんなことはないのだろうが。それに加えて、電気自動車などと違って、水素は補給できる場所がかなり限られているという問題もある。

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